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社会脳・脳活プログラム

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社会脳とは

社会脳とは、ヒトの感情や意図を読みとり、状況に応じて適切な行動を選ぶ力です。ヒトの進化の過程で社会に適応するための育んできた脳の仕組みと理解されます。

具体例

  • 喜びや悲しみを共有する力
  • 表情を読む力
  • ヒトの気持ちを察する力
  • 自身の行動や言葉を振り返る力

当研究室では、この「社会脳」に着目して、認知症、精神疾患、高次脳機能障害の回復や予防に役立つプログラムの開発に取り組んでいます。今後は、社会脳、認知脳、運動、栄養、休養などの複合的プログラムが重要と考えています。

(写真はパンフレットより抜粋)

脳活プログラム

いつでもどこでも脳活プログラム(金沢市 2019年12月発行)

いつでもどこでも脳活プログラム感染対策版(金沢市 2022年3月発行)

このプログラムは認知症「予防」と認知症になっても安心して暮らせる地域づくり「共生」を目指すためのプログラムとして金沢市の依頼を受けて(公社)石川県作業療法士会が監修しました。当研究室から米田貢、菊池ゆひ、太田哲生が監修に参加しました。

これまでにない特徴として、『社会脳(社会交流)』のプログラムを取り入れ、従来の『認知脳』、『運動』を組み合わせて、様々な応用も可能です。「社会脳」を刺激する生活が認知症予防に役立つ可能性があります。

概要

依頼・相談

実施の依頼・相談

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実施状況

実施状況(当研究室が担当したもの)

2022年(令和4年)

  • 7月13日 地域包括支援センターみつくちしんまち 会場 平和町会館 参加者 名
  • 6月28日 地域包括支援センターたがみ 会場 若松会館 参加者9名
  • 6月6日、24日 城南ブロック運動推進員 中村町公民館 参加者11名
  • 4月18日 地域包括支援センターみつくちしんまち 崎浦公民館 26名

2021年(令和3年)

  • 12月16日 地域包括支援センターおおてまち 来教寺(認知症カフェ) 参加者10名
  • 12月14日 地域包括支援センターみつくちしんまち 内川公民館 参加者17名
  • 11月17日 地域包括支援センターみつくちしんまち 涌波会館2階 参加者16名
  • 11月11日 地域包括支援センターおおてまち ひょんの木(認知症カフェ)参加者4名
  • 10月28日 地域包括支援センターおおてまち つづみ門(認知症カフェ)参加者13名
  • 10月21日 地域包括支援センターみつくちしんまち 向陽苑 崎浦ホール 参加者10名
  • 8月10日 金沢市 指導者講習会(オンライン) 参加者78名
  • 7月7日 地域包括支援センターたがみ 田島町会館 参加者11名
  • 7月6日 地域包括支援センターたがみ 医王山公民館 参加者13名
  • 7月16日 地域包括支援センターみつくちしんまち 県営大桑団地集会所 参加者13
  • 7月16日 地域包括支援センターみつくちしんまち 大桑町公民館 参加者11名
  • 5月10日(月)  野町町会いきいき健康教室様  参加者:30名
  • 3月23日(火)  若松公民館様  参加者: 6名
  • 3月12日(金)  オレンジカフェ「わかたけ」様 参加者:20名
  • 3月9日(金)   若松公民館様  参加者:10名
  • 1月16日(土)  結の会様  参加者:10名

2020年(令和2年)

  • 11月26日(木)  第3善隣館様  参加者: 8名
  • 11月19日(木)  元気アップ教室様  参加者:14名
  • 11月10日(火)  天神町地区地域サロン様  参加者: 6名
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