わたしたちの研究室では、ヒトが環境に適応して生活する上で基盤をなす『脳の柔軟性』を研究しています。
脳の柔軟性の仕組みは、記憶、学習といった機能と深く関係しており、神経細胞間のシナプス伝達機構のような神経生理レベルの基礎研究から障害者の動作や適応行動の獲得のような行動レベルの臨床研究で調べています。
基礎研究と臨床研究の学際的な統合によりリハビリテーションの発展に寄与することを目指します。